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ことばとコミュニケーション研究所は、教育や子ども文化・異文化間交流について自由に語り合う私的研究所です。

ことばとコミュニケーション研究所

〒399-0039 長野県松本市

出版/CDSERVICE&PRODUCTS


出版

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「教室の座敷童子」 クラフト舎刊

高学年児童向け小説。第22回日本自費出版文化賞小説部門賞。

 山びこ先生は、この春新しくぼくらの学校にやってきた先生だ。
「おまえたちはザシキワラシか!」
 ぼくたちがだまっていると先生は決まってこう言う。静かにしていて叱られるなんてはじめてだったから、ぼくらは完全に調子がくるってしまった。
 天狗の伝えたお祭りやカッパ伝説にいろどられた山間の小さな学校で、山びこ先生と子どもたちがくりひろげる、おかしくてちょっと不思議な毎日。やさしさとなつかしさ、そして、前進成長する際に入り混じる少しの寂しさの余韻があなたを包みます。
A5判 ハードカバー 354ページ  ¥2200+税
クラフト舎オンラインショップ https://craftsha.thebase.in/


○○○○○○○○イメージ「理科戦隊デンチマン」 信濃教育会出版部(現・信州教育出版社)刊

信州の子ども雑誌『のびる』(季刊)に9年間連載されたSF冒険お勉強マンガ

 あかりさんとでんたくんは、ナンデモ博士が発明したスーパー乾電池で変身する教室のヒーロー・デンチマンだ。学校で習った知識と勇気を駆使して、くらやみ魔人、水の怪人ミズタマリン、炎の怪人ヒノタマーン、鏡の国を支配するピッカラー総統と手下のレンズ魔・プリズ魔らの自分勝手をこらしめるために戦うのだ。

 『のびる』は生活に根ざした学習を提唱する教員グループが教師や子どもたちに向けて1982年から15年間発行された。生活科・総合的な学習が指導要領に取り入れられたことでひとまず役目を終えて休刊となった。コミックス⑴は1991年、コミックス⑵は1997年に、のびるスペシャルコミックスとして発刊、完売。2012年復刻版がオンデマンドで発売された。(2016年サービス終了)


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すぐにやくだつ校内放送365日 第10巻「きみたちにもドラマがつくれる」(放送劇やアニメの作り方) ポプラ社刊

本シリーズは、アナウンス練習の仕方から機器操作、活用の技術、校内放送ですぐに使える毎日のヒント、自主番組の企画制作まで丁寧に解説した放送委員会向け実用書になっています。野田一郎監修

二村は「テレビアニメに挑戦」の項を担当執筆。学校にある物を使ってだれにでも簡単にアニメーションが作れるよう、実際に子どもたちと活動した内容を元に解説しています。

A4判 大型本 47ページ  在庫切れ


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シリーズ「雲の生まれた場所」1~6 豆書房刊(私家版)

第1話 雲の工場  第2話 花曇りの姫君  第3話 泣いた雨雲
第4話 恋する雲入道  第5話 雲織り師与平  第6話 霧太郎と雲之助

住宅街の一角にある純喫茶〈香笛〉には、クセの強い髭のマスターの元におかしなお客が集まる。今日も3人の常連客(自称物理学者、元文学青年、退職公務員)が取るに足らない無駄話をしていると、不思議な客がやってきて……。
2018年、豆工房みーさんライブで語られた六つの物語。

A5判 26~32ページ  コンサートのお客様に無料配布した手作りの小冊子
在庫あり




CD一覧

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「森からの招待状」

1997年1月、ひのきの里ぬくもりコンサート(上松町勤労者福祉センター)のライブ録音です。
歌とギター:みーさん(二村昭美) 
バイオリン:酒井和彦 ピアノ:木内栄
フルート&コーラス:吉良健一郎 コーラス:中村雅彦 
パーカッション:高橋若菜 チャランゴ&パーカッション:高橋珠美

オギワラの風、冬の神様ほか 全16曲 \1,000


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「出会い巡り会い~覇伊珈羅屋コンサート」

1996年8月、覇伊珈羅屋でのライブ録音です
歌とギター:みーさん(二村昭美)
バイオリン:酒井和彦 パーカッション:高橋珠美、高橋若菜
フルート&コーラス:吉良健一郎
コットン倶楽部(中村雅彦gr、田村裕昭bass、浮田有三dr)

愛よ星になれ、悲しみの祭りほか全16曲 \1,000

バナースペース

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TEL 0263-
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